category: DVD
DATE : 2006/09/04 (Mon)
DATE : 2006/09/04 (Mon)
1985年から86年にかけて制作・放映された、「機動戦士ガンダム」の正式な続編「機動戦士Zガンダム」を再構成し、さらに現在の視点で捉えたエピソードなどを盛り込んだ“ニュー・トランスレーション”版。3部作からなり、その第1部「星を継ぐ者」は、「ガンダム」で描かれた1年戦争から7年後の宇宙が舞台となる。スペースコロニーに住む少年カミーユが、エリート軍人組織ティターンズが開発したガンダムMk-IIを奪還し、スペースノイドの自治権確立を目指すエウーゴと合流し、共闘するまでの経緯を中心に描いている。
さすがに20年前のTVアニメとあって、画質の劣化という宿命からは逃れられず、エッジングなどの新技術で補完しているものの、やはり今日の主流とは異なる絵柄は時代を感じさせてしまう。加えて新たに付け足された作画部分も、同一のキャラクターでありながら従来の作画よりもキャラの顔が幼く描かれているあたりにも違和感を感じる。だが冨野由悠季総監督の演出は意欲的で、TVシリーズではさほど強調されていなかった、カミーユの父母を巡るエウーゴとティターンズの闘いの顛末を緻密に描写し、ジャブロー侵攻からアムロとシャアの再会までのクライマックスも、さすがの盛り上がりを見せている(斉藤守彦)
TVアニメとの比較という視点では見ていない 2006-08-06
先日「機動戦士ガンダム F91」のレビューで書いたとおり、僕はガンダムの詳細な歴史に詳しい訳ではない。
でも、ガンダムのプラモデルも作っていたし、ガンダムが登場するゲームにはまりまくっていた事もある。
そんな事から、いつかしっかり見直したいという思いはありながらなかなか実行には移せないという状態が続いている訳である。
そんな事もあり、賛否両論はあれど長編のストーリーをコンパクトな三部作にまとめてくれたりすると、導入部分として「見やすそう」というイメージは強かった。
また、そういう訳でこの映画をTVアニメとの比較という視点では見ていない。
で、率直な感想としては、多少とはいえ予備知識がなければ流れがつかめないだろうなぁーという印象。
先ほど書いたとおり、詳細はしらないものの大まかな流れは分かるという状態だから理解できる部分は多々あったと思う。
それでも、よく分からないシーン(アムロ・レイとカツ等の関係)もあったので、それは後からネットで調べてみた。
それとアムロ・レイがなんでエゥーゴに参加しようと思ったのかもよく分からなかったので、それもネットで調べてみた。
なるほど。
という事で、その点を除けば普通に楽しめた。
すぐにでも続編を見たいと思う。
さらに詳しい情報はコチラ≫
さすがに20年前のTVアニメとあって、画質の劣化という宿命からは逃れられず、エッジングなどの新技術で補完しているものの、やはり今日の主流とは異なる絵柄は時代を感じさせてしまう。加えて新たに付け足された作画部分も、同一のキャラクターでありながら従来の作画よりもキャラの顔が幼く描かれているあたりにも違和感を感じる。だが冨野由悠季総監督の演出は意欲的で、TVシリーズではさほど強調されていなかった、カミーユの父母を巡るエウーゴとティターンズの闘いの顛末を緻密に描写し、ジャブロー侵攻からアムロとシャアの再会までのクライマックスも、さすがの盛り上がりを見せている(斉藤守彦)
TVアニメとの比較という視点では見ていない 2006-08-06
先日「機動戦士ガンダム F91」のレビューで書いたとおり、僕はガンダムの詳細な歴史に詳しい訳ではない。
でも、ガンダムのプラモデルも作っていたし、ガンダムが登場するゲームにはまりまくっていた事もある。
そんな事から、いつかしっかり見直したいという思いはありながらなかなか実行には移せないという状態が続いている訳である。
そんな事もあり、賛否両論はあれど長編のストーリーをコンパクトな三部作にまとめてくれたりすると、導入部分として「見やすそう」というイメージは強かった。
また、そういう訳でこの映画をTVアニメとの比較という視点では見ていない。
で、率直な感想としては、多少とはいえ予備知識がなければ流れがつかめないだろうなぁーという印象。
先ほど書いたとおり、詳細はしらないものの大まかな流れは分かるという状態だから理解できる部分は多々あったと思う。
それでも、よく分からないシーン(アムロ・レイとカツ等の関係)もあったので、それは後からネットで調べてみた。
それとアムロ・レイがなんでエゥーゴに参加しようと思ったのかもよく分からなかったので、それもネットで調べてみた。
なるほど。
という事で、その点を除けば普通に楽しめた。
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